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膳所学区自治連合会
六万石の城下町として知られた膳所は、関ヶ原の戦いの翌年、徳川家康によって琵琶湖畔に膳所城が築かれました。膳所城の沖合いは旅人や米を運ぶ船でにぎわい、城下町は東海道の要衝として栄えました。江戸時代は松尾芭蕉に、明治以降は杉浦重剛や日本画家・山元春挙などにより、文化の町として知られるようになりました。1889年に膳所村が発足し、1901年に膳所町が誕生。1933年に大津市と合併しました。
城下町膳所まちあるき
膳所のまちには、神社に移築された膳所城の城門や櫓、旧武家屋敷の土塀が残っており、町割や町名にも城下町の名残があります。膳所では、歴史文化を生かしながら、人と人とのつながりを大切にするまちづくりを進めています。2023年には、膳所町大津市合併90周年を記念して、「膳所情華街2023」を開催しました。これからも、膳所まちづくり委員会を中心に、学区民の交流を図るとともに、安心・安全に暮らせるまちづくり、子どもの健全育成、スポーツと健康づくりを進めていきます。
膳所五社まつり
膳所桜まつり
膳所城跡公園
大津市地域カルテ(pdf)