平野学区の膳所駅前が生まれ変る。
膳所駅舎が近代的な駅に生まれ変わります。通勤、観光で膳所駅にお越しの皆さんに明るいニュースです。130年の歴史のある駅、滋賀県で最初の駅です。貨物の駅として発展してきましたが、他の駅は近代的な駅舎に変わってきましたが、膳所駅は車椅子が利用出来ない駅になっていました。
この駅に期待することは多くあります。山手の児童の通学路、中学生、高校生大学生が利用する重要な駅であります。加えて商業、病院施設が多くあります。膳所駅周辺の未来像がこれを機会に変わります。平成28年4月より利用予定です。膳所駅前の交通混雑は子どもたちの安全が確保出来ていません。駅前の整備もすすめます。膳所駅の完成後になりますが、国道からバス、車を乗り入れる計画です。膳所、平野、富士見学区の方をはじめ、1日2万5千人のひとたちが利用です。
ときめき坂のにぎやかな街を目指して若い方が集まる商業施設はじめ、高齢の方の利用の病院施設までのアクセスを整備予定です。連絡協議会を発足して皆さんの意見を聞くようにしています。住民、行政、商店街、企業がひとつになって取り組む内容です。駅舎の建設にあたって平野学区の次の時代が見えてきました。あわせて新築の膳所駅と同時に駅前に市民センターが新築して開設します。人口18千人57自治会の人たちが生まれ変わった膳所駅、市民センター開設を機会にこの街に住んで良かったと思える街にしていきます。
平野学区は地理的に大津市の中心にあり、昔からの東海道で栄えた古い町並みを中央に、45年前より山手の住宅街が開発され、10年前に池の里が出来て整いました、琵琶湖畔のマンションも同じ時期に建設が始まり、住宅として整備されました。この3地域が3等分の人口でバランスの取れた環境に育ってきました。新しく山手、湖畔の住宅より小学生も元気に通学して、平野小学校は1,150名で滋賀県1番の児童数であります。
加えて琵琶湖ホール、ホテル、商業、病院施設も多くあり、自治会の加入率も良く、各種団体ともよく話しあって仲良くやっています。
この機会にさらに連携を深めて住み良い街を目指します。