大津市北部、比叡山から琵琶湖の西岸へ延びる山麓の中間に位置する仰木は4つの自治会(上仰木、辻ケ下、平尾、下仰木)からなる農村集落です。東塔、西塔と並ぶ比叡山三塔の一つ、横川(よかわ)への登り口にあります。小椋神社をはじめとする多数の社寺があり、また多数の地蔵が点在します。
世帯数は810戸、人口は1864人(令和5年10月1日現在)。近年、少子高齢化に伴う人口減少が急激に進行し、地域社会(コミュニティ)の運営に支障をきたしています。令和3年に仰木学区まちづくり協議会が設立され、仰木学区自治連合会は各種団体と協力し、次代に向けたまちづくりに取り組んでいます。