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真野北学区自治連合会

学区の紹介

現在、学区民の戸数は2,909戸人口は6,071人自治会数7自治会(2024年2月) 私たちの真野北は、昭和47年にびわ湖ローズタウンとして起工され、同49年、最初の暮らしが始まって40年の町である。真野北学区としては平成6年に発足、本年4月に学区設立満30周年を迎える。大津市の西北部に位置し、北に比良山系、東には琵琶湖が望める少し高台の緑の多い静かな環境の中にある住宅地域といえよう。 元々、真野北学区の地は昭和40年頃までは近郷農家の水田が段々に連なる丘陵地帯だった。 「朝、牛を追い昼前、田に着き弁当、1時間ほど田仕事をして牛をせかせて帰ると夕暮れになった」と真野の古老に聞いたことがあるが、日本昔ばなしのような里山が真野北学区の原風景である。 それが、一転“空と緑と湖の街”として一大開発がなされ、京阪神への通勤者の住宅街へと大変身。当然、地域の活動は自治会含め全てが一からのスタート、よくぞここまでというのが実感である。

真野北青パト活動

真野北学区の名所旧跡

丘陵地帯のため寺社仏閣等の名所はないが古来より古墳が多く点在していた。此度の発掘調査により小学校隣りに姿を現した6世紀後半の横穴式石室を学区20周年の記念碑として保存すべく自治連合会が中心となり関係部門と折衝し古墳公園として後世に伝える活動をしている処である。

真野北学区の活動及び、恒例月間行事

真野北学区は自治連合会を中心に30の団体で構成し、各団体が年間の事業計画をたて熱心に活動を行っている。また横の連携もよく取れており和気藹々が学区の特長といえよう。

真野北学区の特筆すべき紹介では自主防犯活動となる。平成17年7月に大津市3番目に導入した青色パトロール車は現在15台、月間日程を組み毎日、学区の安心安全のためパトロールに励んでいる。

・1月
  学区新年あいさつ会自治連合会、学校、園、各種団体、自治会員等々が参加。
・3月
  各町自治会総会、幼・小・中の終了式、卒業式、団体長も出席し激励の言葉をかけあいます。
・4月
  入学式、入園式、初々しい気持ちを共有。各種団体が総会、年次の計画をたて新年度スタート。
・5月
  「もったいない市」まちづくり委員会によるフリーマーケット等8つのブースで例年体育館は満員。
・6月
  「学区団体長会議」開催、各種団体長が課題の共有化と連携を図る。
・7月
  「防犯教室」真野北小学校夏休み前終業式、防犯にかかわる6団体が一堂に会し児童に指導。
・8月
  「まの北サマーフェスタ」開催。テント20張りを建て各種団体も参加して地域手作りの夏祭り。
・10月
  「スポーツカーニバル」老若男女も楽しむ内容に工夫。「学区人権の集い」を開催し今日的課題を理解。
・11月
  「学区文化祭」「ステージ発表会」で真野北学区文化振興会26サークルが日頃の活動を披露。
  「各町単位の自主防災訓練」の実施。年単位で学区全体の「真野北学区総合防災訓練」を実施。
・12月
  消防団の「年末特別警戒活動」に4より本年の無事越年を感謝し、次年の安全を祈ります。
  ほか、各町サロン、交通安全パト、防災講習、社協・民児協・福祉講座、スポーツ大会、花づくり、等多数。
  これからも、真野北学区を安全・安心・快適な住み良い町にみんなで取り組んでいく決意である。

文章、写真参照・・大津市自治連合会60周年記念誌「60年史」(平成26年10月大津市自治連合会発行)より

真野北

真野北小横穴式古墳

真野北

真野北サマーフェスタ