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伊香立学区自治連合会

設立年度 昭和42年4月 住所 大津市伊香立生津町133-1  会長 藤本一夫 「伊香立」・名前の由来 貞観元年(859)に明王院(葛川坊村町)を送検した相応和尚が、ある日、岩に腰をかけて休んでいると、谷の奥から霊香がかおってきました。そこで相応は、この地を伊(異)香立と名づけたといわれています。  なお、中世には、伊香立・筏立とも記されています。
伊香立学区は比良と比叡山系が交わるところに位置し、真野川と和邇川がびわ湖に流れ込む流域の丘陵地に10の集落がそれぞれの自治会を構成している。自然に恵まれ、古い歴史と文化を育んできた地域であります。また、古くから稲作や林業が発展してきた。昭和までは山間部特有の棚田の風景がみられ、平成に入り各地区で圃場整備事業が行われ、最近では区画された水田が新たな田園風景を形成している。
一方、近年JR湖西線や湖西道路の4車線化による交通アクセスの改善により通勤圏内が拡大し京阪神への通勤者が増えるとともに若年層の地元定着が減少し、少子高齢化が年々進んでいる。
また、びわ湖サイエンスパークの事業地では国民スポーツ大会会場の芝生サッカー場や全天候多目的広場(ドーム)を備えた伊香立公園が完成し、企業誘致区画には十数社が工場や事業所が企業活動を行っている。
更に広大は敷地で競馬競走馬を育成管理するチャンピイオンヒルズも運営を開始している。
令和6年には区画整備事業も完了し約300戸の新興住宅地として山百合の里が出来て賑わいを見せている。
今後、更に地域環境改善事業を推進し「人が集い、賑わいのあるまちづくり」「安心して住める温かいまちづくり」に地域一体となって取り組んでいきたいと考えている。
伊香立

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