ホーム » 和邇

和邇学区自治連合会

和週学区は、古くから古代豪族の和邁氏の根拠地として、また飛鳥時代から平安時代にかけては、和邁氏の同族である小野氏の根拠地として栄え、我が国初の遣隋使である小野妹子、平安時代の歌人小野簗、書家小野道風などの逸材が排出されました。さらに、陽明学者である熊沢蕃山とのゆかりも深く、これらに由来する文化財や遺跡、社寺が点在しており、豊かな歴史が息づく地域です。当学区では、こうした地域資源を生かし、「自然・歴史が共生するまち」「安心・安全で互いを認め支えあうまち」を重点目標としたまちづくりに取り組んでいます。特に、小野妹子が遣隋使として派遣されてから1400年に当たることを記念し、平成19年から毎年開催しています「遣隋使小野妹子のふるさと和週」事業は、子どもからお年寄りまで、地域の絆を深めるイベントとして愛されています。

重点目標

1.自然・歴史が矯正するまち
2.安心・安全で互いを支えあうまち
3.災害に備えるまち

文章、写真参照・・大津市自治連合会60周年記念誌「60年史」(平成26年10月大津市自治連合会発行)より

和邇

書道・華道・歴史画展