ホーム » 雄琴

雄琴学区自治連合会

雄琴学区は、琵琶湖の南西岸に位置し、伝教大師最澄が開いたと伝えられる雄琴温泉や市内最大のヨシ帯があることで有名な地域です。比叡山地の前面に広がる丘陵が湖畔近くまで迫る大正寺川、雄琴川の流域に古より開かれた集落群で、町内を縦断する西近江路の街道沿いには雄琴神社、那波加神社、法光寺、西の丘陵には若宮神社、安養院など、平安時代に起源を持つ史跡が点在しています。
県道588号線をはさんで並んでいた「おごと温泉」の老舗旅館は、近年、改築、改装が進み、風光明媚な眺望と多彩な味覚にあふれた新しい湖畔のレジャー拠点として、四季を通じて多くの観光客に親しまれています。以前は温泉街と農村集落の二面性を持つ地域でありましたが、さらに、宅地開発が進み、住宅街という側面も加わってきました。

おごと温泉街の街並み(雄琴港より望む)

雄琴学区自治連合会は、当初、雄琴、千野、苗鹿の3自治会でスタートしましたが、その後、住宅地として開発されたコミュニティ湖畔平と荘園自治会が加わり、5団体で構成されています。
雄琴学区自治連合会として、今も所々に残る田舎の原風景を大切にしながら、学区民の交流を深める催しとして、夏祭り、文化祭、ヨシ刈り・ヨシたいまつの諸行事を毎年開催し、年齢を超えて多くの人々に参加してもらっています。また、災害の少ない、安心、安全で高齢者や子どもたちに優しいまちづくりをめざし、自主防災会、自主防犯「琴の音会」を中心に学区民、学校、各種団体等と連携し、防災、防犯活動にも取り組んでいます。

3,009世帯  6,302人(男3,031人  女3,271人)  (令和6年3月1日現在)
雄琴

夏祭り

雄琴

文化祭

雄琴

ヨシ刈り

雄琴

ヨシたいまつ